PROTOTYPE

いや、楽しい。

ここまで”超人”を追求したゲーム、なかったなぁ。

オープンワールド形式でのアクションというのも個人的には新鮮でした(スパイダーマンなんかはこれ系みたいですね..)

最初はまだ可愛い方なのですが、ステージを進めアップグレードを重ねる中で、どんどん異形化/超人化していく主人公にシビレます。

ビルからビルへ跳べちゃうしなぁ。滑空もできるし。実になんというか、誰しも夢見る超人幻想を高水準で実現しています。

この主人公を創り出した時点でゲームとしての成功はほぼ決まり!なのですが、ゲームとしても水準を越えた出来です。”変装”や”記憶の取り込み”もゲーム中で重要な役割を果たすし、今時のゲームだけに武装もできるし超人アクションに留まらず戦車やヘリを用いたビークル戦も迫力/充実。

normalでクリアしてからeasy(イベント無視)で再度クリアしました。英語の聞き取りが厳しかったですが、二週目でどうにか内容も把握できたか、な?ストーリーもきちんとしていて破綻がないし、街の研究者を取り込んで情報を徐々に補完していくようなシステムも秀逸。その”記憶”描写もスタイリッシュで実にいい感じで。

グラフィックは最高水準ではないものの、次世代機標準は維持しているし、何より主人公の豊富なアクションと挙動の軽快さと自然さに満足できます。効果音も迫力があって、よい。

グロ描写の話題が先行しがちですが、ゲームとして細部まで作りこまれていて好感がもてます。難易度も丁度いい感じだし、イベント(サイドクエスト)も豊富(consumeミッションは単調かも..)。